母親殺害の息子に「無罪判決」
● 2018/12/12
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山口県周南市の住宅で
母親殺害などで殺人などの罪に問われていた
無職の男性(34)に対し、
山口地裁は
「心神喪失状態にあった」として無罪の判決を言い渡した。
男性は今年4月、
自宅で当時60歳の母親を包丁で刺して殺害した上、
父親にも暴行を加えてけがをさせ
殺人や傷害の罪に問われていた。
刺された母親はセブンイレブンを経営。
何があって母親を刺してしまったのか、
詳しい動機はまだ発表されていない様子。
これまでの公判で
弁護側は
精神障害を理由に
「当時、心神喪失の状態で責任能力は問えない」と無罪を主張。
一方、検察側は
「責任能力はある」として懲役9年を求刑。
責任能力があるかどうかが争点となっていた。
山口地裁の井野憲司裁判長は
「精神障害の影響で善悪を判断する能力や行動を制御する能力が失われていた」
「当時、心神喪失の状態にあった」として
男性に無罪を言い渡した。
山口地検は「コメントすることはない」としている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181212-00000003-tysv-l35
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(´・ω・`)亡くなった母親も有罪になってほしいとは思わないだろう。
心神喪失の状態になるって、何があったか気になる。